新車を購入のメリットとは!
2015/10/02
自動車を購入するなら新車に限るという方も少なくないと思いますが、新車を買うメリット(利点)には、どのようなことが有るか考えてみます。
私の場合で言えば、2015年10月時点で、運転免許を取得してから丁度10台の新車を購入しているので、その辺の経験も踏まえて。
まずざっくりとメリットと思うことを書いてみます。
- 新品なので、傷や凹み、汚れなし。
- 自動車メーカーの保証が付いている。
- オプション等を自由に選べる。
- 支払方法の選択肢が多い。
- 減税の幅が大きい。
- 交渉次第で、値引き額も大幅アップ。
- 下取りで思わぬ高値もあり。
- 最新の機能、最新設計の車に乗れる。
と思い当たったのは、こんな感じのメリットです。
それぞれに関して、もう少し細かく見てみると…
新品ならではの安心感
中古車だと、ボディの傷や凹み、内装の汚れ、臭いといった点が気になる事もありますが、新車なら問題なし!
ただ、アレルギー体質などですと、新車との相性が悪い方も(シックカー症候群など)。
一昔前の新車と比べると、近年の新車は、ホルムアルデヒドなどの化学物質的な物はかなり低減されているとは思いますが…。
さらにタイヤやブレーキパッド等の消耗品も新品ですので、当分の間は交換費用が発生することはありません。
※パンク等での交換は除く。
自動車メーカー保証
国産車と輸入車とでは、少し保証期間や対象部品が違っていたりするかもしれないですが、エンジンやトランスミッションなどの重要部品に関しては、5年、10万キロの保証。
エアコンやパワーウインドウ、純正のカーナビゲーション等は3年、6万キロといった保証が付いているので、故障による修理代という意味で、出費がかさむようなことがないです!
近年では、延長保証といった制度も広がっていて、長期間保証を受け続ける事も可能です。
最新の機能、最新の安全
年々自動車は進化しているので、最新のものを!という方は新車に限ります。
特に軽自動車の進化は、ここ数年においても劇的だと思います。
気になる機能や装備
やはり近年のトレンドとしては、自動ブレーキ(被害軽減ブレーキ)だと思います。
前方の自動車に限らず、自転車や歩行者も検知してくれるものもあります!
それと義務化されたものとしては、横滑り防止装置(ESC)です。
思い通りの仕様で買える
新車の場合は、オプション等を自由に選べるので、支払額が増えるというデメリットがある反面、グレードに始じまり、使いたい装備、取り付けたい部品など希望が叶います。
特に自動車メーカーのオプションに置いては、あとから付け加えられないので!
※セットオプション等での制限はあり。
これが中古車ですと、装備は希望通りだが、希望のボディカラ―でなかったり、逆に色は良いが、欲しい装備が付いていないなど、中々希望通りの仕様を見つけることが大変!
仮に見つかったとしても、一つの要素を妥協出来ないばかりに、車両価格が割高だったりします。
購入費用において
まずエコカー減税です!
中古車でも一定の条件をクリアーしていれば、減税を受けられますが、なんといっても新車購入時の減税のほうが金額が多いです。
そもそも中古車の大半では、エコカー減税を受けられないので…。
次に支払方法ですが、新車の場合、残価設定型のクレジット(ローン)という選択肢が近年注目されています。
中古車でも利用できる場合もゼロではないですが、基本的には新車購入時のローン商品です。
仮に200万円の新車を残クレで購入するのと、200万円の中古車を通常ローンで購入する場合を比べると、新車+残クレのほうが月々の支払金額が安くなります。
※金利手数料は同じとして比較。
あとは、中古車の場合、車両価格からの大幅な値引きというのは期待できませんが、新車の場合は交渉次第で値引き額を大きくすることが可能!
ここはちょっと面白いポイントで、同じ状態の新車を購入するのに、AさんとBさんで必用になるお金に差が生じるのです。
余談はさておき、新車だと200万円、高年式の中古車だと180万円のようなケースでは、値引き額次第では新車のほうがお得な事も!
※同じ車種で比較。
中古車の中でも未使用車(旧新古車)で考えると分かりやすいかもしれないです。
最後に、下取価格についてですが、車買取等の専門業者よりも高い下取価格が付くことがあります。
高値が付く条件は、自動車メーカーや販売店ごとでも違いがあるので、一概には言えない部分もありますが、自動車メーカーの方から助成金が出ているようなケースもあります。
これは値引き金額でも同じようなことが言えます。
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