プレサージュ(NISSAN)歴代モデルを調査
初代のプレサージュが登場したのは、1998年6月のことです。
その5年後、2003年6月に二代目プレサージュへと進化を遂げました。
しかし、三代目プレサージュの誕生はなく、2009年9月に生産を終了し、絶版モデルに!
カーセンサーのカタログ
初代から二代目への年表や各世代のグレード構成、マイナーチェンジのタイミング等を確認することが出来ます。
上記リンク先が分かりやすい内容となっていますが、当サイトでも歴代プレサージュに関して、日産自動車のニュースリリースをピックアップしてみました。
1998年6月23日
初代プレサージュ誕生!
2000年11月1日
初代プレサージュ初のマイナーチェンジ!
2001年8月29日
二度目のマイチェンで、新型QR25DE
2003年7月24日
二代目プレサージュ登場!
2004年10月29日
一部改良!全グレードで、内装の高級感を向上させ、スライドドアオートクロージャー(両側)、インテリジェントキー、オートライトシステム等を標準装備としました。
2005年12月27日
キセノンヘッドライト装着車を、平成18年1月から実施される灯火器(改正)技術基準も適合させたほか、QR25DEエンジンの燃費向上や装備の充実化を実施。
「ムラーノ」、「プレサージュ」、「セレナ」を一部改良
および「ムラーノ」の期間限定車「アルテ-ロセット」を発売
2006年5月29日
エクステリア、インテリアのデザインを大幅に変更!
「プレサージュ」をマイナーチェンジ
――あわせて、「ライダーシリーズ」、「ライフケアビークル*1」を発売――
2007年6月7日
目玉は、カーウイングスナビと、250ハイウェイスターJがカタログ掲載モデルに!
「プレサージュ」を一部改良
――あわせてライダーシリーズ、アンシャンテも一部改良――
2008年11月1日
一部グレードにオプション設定だった「プラズマクラスターイオンフルオートエアコン」「運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステム」「SRSカーテンエアバッグシステム」が全車標準装備に!
この仕様変更が、プレサージュ最後のモデルということになります!
2009年7月まで生産。
ということで、中古でプレサージュを購入するなら、この最終モデルを狙うのが、年式的に見ても良さそうです。
ただ、エンジンやトランスミッションに関しては、どの年式でも大差がないようなので、予算等に合わせて、年式を落としても車両性能的には変わらないと思われます。
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